2008年6月の東京メトロ副都心線開業により、池袋・新宿・渋谷エリアの主要ターミナルへダイレクトアクセス可能になった練馬駅。練馬駅を中心とした練馬区は2008年には人口70万人を突破、23区内では世田谷区に次ぐ第2位の人口規模を誇ります。閑静な住宅街が広がる練馬区には、「石神井公園」や「光が丘公園」などの大規模公園や遊園地の「としまえん」など、子どもが大喜びのスポットが充実しています。また練馬大根の産地として知られた時代を偲ばせるように、農地や雑木林も数多く残されています。これらの施設は練馬区の良好な住環境作りに一役買っています。
池袋駅から10分圏内にも関わらず、緑豊かな印象を受けるこの街は、利便性と住環境とのバランスが取れた街と言ってよいでしょう。
現代的な街並みと昭和の名残が混在する「練馬駅周辺」
4路線が交わるクロスターミナルである練馬駅周辺は、練馬区の中心地にふさわしい空間を目指した街づくりが行われています。特に北口には広々とした駅前広場と、音響に定評がある多目的ホール「練馬文化センター」があり、洗練された街並みが広がっています。また駅前広場に面した区有地にも再開発計画が浮上しており、今後の行方が楽しみになっています。南口には、千川通り沿いに立ち並ぶ目新しい商店ビルとともに、練馬区のランドマークとしても親しまれている「練馬区役所」の高層庁舎があり、練馬区の中心として機能しています。また「ディアマークスキャピタルタワー(35階建)」や「プラウドタワー練馬(29階建)」などのタワーマンションも誕生し、都会的な印象が強くなっています。
表通りから路地裏に入ると、昔ながらの商店街や飲食店・飲み屋街が集まる、昭和を感じさせるエリアが広がっています。特に南口の千川通りと目白通りを挟んだ一帯には、昔ながらの焼き鳥屋や居酒屋とともに、タイ料理店や雑誌でも頻繁に取り上げられる南インド料理店など、個性的なグルメスポットが点在しています。
『練馬を代表するレジャースポット「としまえん」』
東京23区では数少ない本格的な遊園地である「としまえん」。近隣の高校生や大学生にとっては初デートの場所になることが多い、おなじみのスポットです。園内には絶叫系のマシンとともに、現存するメリーゴーラウンドとしては世界最古のものである「カルーセルエルドラド」や「こどもの森のアスレチック」など、子どもも楽しめる遊具が充実しています。春には桜、夏にはプールが楽しめる季節を感じられるレジャースポットとして、世代を問わない人気を集めています。ちなみに世界初の「流れるプール」はここ、としまえんのものです。
遊園地だけではなくスパや映画も楽しめるのが、としまえんの大きな魅力。園内に併設された「豊島園 庭の湯」は1,200坪もの日本庭園を望む、中学生未満入場不可の大人向けのスパ施設です。天然温泉に加え、ジャグジー・フィンランドサウナ・リフレクソロジーなどが楽しめる癒しのスポットとなっています。
隣接する場所には、都内のシネマコンプレックスの草分け的存在である「ユナイテッドシネマとしまえん」があります。9スクリーンを擁する大規模なシネコンであり、池袋や新宿に行かずともいろんな映画が観られるのが嬉しいところです。
緑を身近に感じられる、閑静な住宅街が広がる練馬区
東京23区内では住宅地としての印象が強い練馬区は、閑静な住宅街が区内全域に広がっています。特に石神井公園に隣接した「石神井町」や西武グループによって整備された「大泉学園都市」の名残を残す「東大泉」などは、城北地区でも有数の高級住宅街として知られています。近年では、東京メトロ副都心線開業に合わせたマンション建設ラッシュが起こり、さらに石神井公園駅や大泉学園駅の駅前にはタワーマンションが登場。2008年には総人口70万人を突破し、現在も着実に成長を遂げています。区内には「石神井公園」や「光が丘公園」などの大規模公園をはじめとして、緑のスポットが充実。良好な住環境づくりに一役買っています。また大泉学園エリアには農地や自然林が数多く残っており、自然を身近に感じられる静かな住宅街が広がっています。
西武池袋線の高架複々線化や道路整備なども進行しており、ますます暮らしやすい環境になることが期待されています。
『バラエティに富んだ、練馬区の商業スポット』
閑静な住宅街が広がる練馬区ですが、ショッピングスポットも充実しており、お買い物にも困りません。大型ショッピング施設から商店街まで、バラエティ豊かなラインナップが魅力的です。練馬区を代表する大型ショッピング施設として挙げられるのが、東大泉にある「リヴィンオズ大泉店」と光が丘駅前にある「光が丘IMA」です。「リヴィンオズ大泉店」は西友系列の大型ショッピングセンターで、地下1階・地上5階の店内は百貨店のような売り場構成となっています。シネコンの「T・ジョイ大泉」も隣接しており、便利なスポットとなっています。
「光が丘IMA」はLIVINとダイエーをキーテナントとした複合施設であり、館内には120店に及ぶ専門店とカルチャースクールの「NHK文化センター」、フィットネスクラブなどが入っています。
古くからの住宅街である西武池袋線沿線には、成熟した商店街や食品スーパーなども充実しています。特に江古田駅周辺や練馬駅周辺には昔ながらの活気ある商店街が残っており、ぶらりと散策してみるのも楽しそうです。
多彩なネットワークで都心と結ばれた、良好な交通アクセス
2008年6月の東京メトロ副都心線の開業により、これまでの池袋駅に加え新宿三丁目駅・渋谷駅などの主要ターミナルへダイレクトアクセス可能になった西武池袋線沿線。新線開通を控え、練馬区内ではマンション建設ラッシュが起こり、注目を集めました。長年練馬区と都心を結ぶメインルートを一手に引き受けてきた西武池袋線は、区内での高架複々線化事業が大詰めを迎えており、完成の暁にはさらなるスピードアップが期待されます。また急行電車の速達性は高く、特に急行停車駅の石神井公園駅からは池袋駅までノンストップで結んでいます。特に利便性が高いのが、池袋線・大江戸線・有楽町線などが乗り入れるクロスターミナル・練馬駅です。2001年に全線開業した都営大江戸線によって、新宿駅や六本木駅へダイレクトアクセスが可能になり、また副都心線により渋谷駅へのルートも結ばれました。さらには地下鉄有楽町線にも直通しているため、上記の駅以外にも永田町駅・有楽町駅・銀座一丁目駅などへダイレクトアクセス可能です。都心の多くの主要駅と直接結ばれた多彩なネットワークが、練馬駅をはじめとした区内各駅の魅力となっています。



