田園都市線と246で都心と結ばれた駒沢・桜新町エリア。渋谷駅には約10分、大手町駅にも30分以内でダイレクトアクセス可能な立地のため、利便性の高い住宅地として人気を集めています。このエリアには世田谷区内最大級の規模を誇る「駒沢オリンピック公園」をはじめ、緑のスポットも充実。またペットに手厚い街としても知られ、街には愛犬を連れてお買い物に出かける姿がよく見られます。
カフェをはじめグルメスポットも充実しており、日常の生活がより楽しくなる街といえそうです。
エリアを象徴する大規模公園「駒沢オリンピック公園」
このエリアのイメージを決定付けているスポットであり、世田谷区内最大級の面積を誇る「駒沢オリンピック公園」。東京ドーム約9個分・面積41万平方メートルに及ぶ広い園内には、様々なスポットが盛り込まれています。もともとこの地には、日本人が運営する初のゴルフ場である「東京ゴルフ倶楽部」があり、戦後には現・日ハムの前進であるプロ野球球団「東急フライヤーズ」のスタジアムとして、さらに1964年の東京オリンピックでは第二会場として使用された、という歴史があります。
そんな経緯のためか、駒沢オリンピック公園は様々なスポーツが楽しめるスポットとなっています。園内には陸上競技場・野球場・トレーニングルーム・テニスコートなどさまざまな施設が集まっています。また広場ではバスケットやスケートボードを楽しむ若者も多く見かけます。
ジョギングが楽しめるスポットとしても有名で、総延長2,148mに及ぶジョギングコースは緑豊かで、夏でも木陰を走行できると好評です。また全長2kmに及ぶサイクリングロードも整備されていますが、こちらはロードレーサーでかっ飛ばすというよりも、木々を眺めながらゆっくりと走るのがふさわしいコースとなっています。
スポーツ以外にも、休日にはフリーマーケットやアマチュアミュージシャンの演奏などが行われており、住民の憩いのスポットとなっています。
『カフェが特に充実している、グルメタウン』
渋谷・原宿などのファッションストリートへアクセスしやすい駒沢・桜新町エリアには、芸能人や業界人が多く住むといわれています。また周囲には伝統ある成熟した住宅街が広がっているため、感度の高い人々が生活を送る場所としてのイメージが強くなっています。そんなエリアであるため、このエリアには美味しいと評判のグルメスポットが充実しています。「駒沢オリンピック公園」周辺には特にオシャレなカフェが充実しており、その数の多さはカフェ文化の中心地・代官山に次ぐものともいわれています。バラエティも豊かで、隠れ家的なダイニング風のものから、ワンちゃんを同伴できるドッグカフェ、公園近くのオープンカフェなど様々です。また深夜・早朝まで営業している「夜カフェ」が充実しているところもうれしいところです。
駒沢・桜新町ともにブーランジュリーやスウィーツの名店が充実しているのも特徴的です。また246沿いを中心に焼肉激戦地としても知られています。
サザエさんの舞台となった街「桜新町」
日本を代表する漫画・アニメ作品として親しまれている『サザエさん』は、桜新町をモデルに描かれたとされています。そのため現在も桜新町周辺には「長谷川町子美術館」をはじめとして、サザエさんに関わるスポットが点在しています。原作者の長谷川町子さんが桜新町に住んでいたことから、サザエさん一家もこの地をモデルに描かれたようです。ストーリーにしばしば登場する商店街は、現在「サザエさん通り」というニックネームがつけられています。ポイント制度の「チェリーカード」がオトクなのが有名で、200軒以上の店が軒を連ねる、近隣では有数の商店街としてにぎわっています。
サザエさんとの縁を象徴するスポットである「長谷川町子美術館」には、長谷川さんが収集した美術品とともに、漫画の原画や磯野家の間取りのミニチュアなど、サザエさんゆかりの品々が展示されています。また、ここでしか手に入らないグッズも充実しています。
ちなみにサブちゃんが働く酒屋「三河屋さん」にもモデルがあり、実際に美術館の近くには同じ屋号の酒店があったそうです。現在はコンビニになっています。
『ドッグランや専門店が充実!愛犬と過ごす街』
駒沢・桜新町エリアはもともと一戸建ての住宅が多いためか、犬を飼っている住民が多いようです。そんな街の特徴を表すように、愛犬をつれて散歩しているマダムを「コマザワンヌ」と呼ぶとか呼ばないとか・・・。このエリアの象徴である「駒沢オリンピック公園」は、東京初の公設ドッグランが整備された場所であり、公園は格好のお散歩コースとなっています。
公園の南側、駒沢通りに面した場所にあるこのドッグランでは、条件を満たせばリードなしで走り回ることができ、愛犬にも飼い主にもうれしいスポットです。都内でもまだまだ数が少ない公設のドッグランということもあり、休日には近隣から愛犬を連れた人々が詰め掛けます。犬を飼っていない人でも、愛らしいワンちゃんたちが戯れる光景には癒されることでしょう。
ドッグランに近い駒沢通りや駒沢公園通り沿いには、愛犬と一緒に一息つけるオープンカフェやレストラン、サンフランシスコ発のドッググッズ専門店「GEORGE」などのショップが充実しています。特に公園通りは関連するスポットと散歩する犬の多さから「ドッグストリート」と呼ばれています。
世田谷らしさを感じされる、人気の田園都市線沿いの住宅地
国道246号線と東急田園都市線で都心と1本で結ばれた駒沢・桜新町エリアは、一戸建てを中心とした人気の住宅街です。周辺には深沢や弦巻など、閑静な住宅街が広がっており、「駒沢オリンピック公園」と住宅街が広がる光景は、世田谷のイメージにもっともマッチしているといえるかもしれません。住宅地としての歴史は、明治40年より開発された「新町住宅地」から始まりました。東京初の計画的な郊外住宅地であったこの開発は、現在の桜新町・深沢地区に及ぶ大きなもので、当時としては最先端を行く郊外住宅地でした。開発当時に植えられた桜並木は現在も美しく、「桜新町」の地名の由来ともなりました。
現在は田園都市線や首都高が整備され、クルマ・電車ともに都心へのアクセスがよい場所として知られています。「駒沢オリンピック公園」を庭がわりに使える点も魅力となっています。他にも「馬事公苑」や「駒沢緑泉公園」「呑川親水公園」など緑のスポットも充実しています。
近年、マンションも数多く建設され、敷地面積約2万平方メートル・総戸数359戸に及ぶ大型マンション「ラ・コルダ弦巻」などラグジュアリーなものが多いのが特徴です。駒沢オリンピック公園隣接地などにも大規模マンションが立地しています。




