人気の東急東横線沿線の中でも、特に根強い人気を誇る「自由が丘」と「田園調布」。隣り合う両エリアですが、かたや都内を代表するファッションタウン、一方は日本を代表する高級住宅街という、それぞれ異なる個性を持っています。自由が丘は特に女性に人気があり、各種「住みたい街ランキング」では上位常連の街として高い人気を誇っています。また周辺には深沢など都内有数の高級住宅街が控えています。
長い伝統を有し、美しい住宅街が広がる田園調布には緑のスポットが充実しており、良好な住環境が大きな魅力となっています。
美しい街並みを今に残す、日本を代表する高級住宅街・田園調布
高級住宅街の代名詞的な存在である「田園調布」。大豪邸が立ち並ぶその様は、”日本を代表する高級住宅街”の名に恥じないゴージャスなものです。現在も高いステータスを保ち続ける伝統的な住宅街として全国区の知名度を誇ります。その歴史は古く、およそ90年ほど昔の1920年代にさかのぼります。イギリス発祥の開発手法「田園都市構想」を元に、当時の財界の大物・渋沢栄一によって計画され、1922年より分譲が開始されました。パリの凱旋門周辺を参考にしたといわれる、駅を中心に放射状に伸びる特徴的な街区は今も健在です。「住宅と庭園の街づくり」を理想としただけあり、整備されたイチョウ並木をはじめ、街並みの美しさは見事の一言です。
田園調布の一部地区では、町会が独自に制定した「田園調布憲章」や地区計画によって、敷地面積の最低限度や建物の高さなどが厳しく規制されています。これによって乱開発が防止されており、今後も良好な住環境が維持されると期待されています。
この界隈には、長嶋茂雄さんや石原慎太郎東京都知事など、日本をリードする著名人の邸宅があり、そのことがさらに知名度とステータスを高める結果となっています。
『美しい清流と起伏に恵まれた緑のスポットが充実する「田園調布」』
多摩川の流れが作り上げた崖が伸びる「国分寺崖線」。武蔵村山市から始まるこの崖線の終点は、ここ田園調布付近となっています。他の地域と同様、田園調布の崖線周辺には緑のスポットが充実しています。田園調布エリアの西側、多摩川に面した高台と崖から構成される「多摩川台公園」には、武蔵野の名残である自然林が豊かに残っています。園内には広場やあじさい園とともに、6世紀から7世紀に作られたといわれる「多摩川古墳群」があります。また崖の上にあるため、河川部分との高低差がかなりあり、展望台からの眺めは抜群です。
多摩川台公園に隣接する「田園調布せせらぎ公園」は、元々「多摩川園」という遊園地があった場所に、平成20年4月にオープンした公園です。崖線の起伏を取り込んだ美しい公園として地元住民に親しまれています。
田園調布せせらぎ公園をはじめ、崖下には湧き水スポットが点在しており、湧水を集めた「六郷用水」は鯉が泳ぐ美しいせせらぎとなっています。用水周辺は散策路として整備されており、湧水スポット3箇所が「東京の名湧水57選」に指定されています。
崖線上には坂道も点在しており、「急坂」というそのまんまの名前のものや、福山雅治さんの曲で有名になった「桜坂」などがあります。
女性に人気の、住みたい街ランキング上位常連の街「自由が丘」
昔から女性をターゲットにした街づくりを行なってきたといわれる自由が丘エリア。実際に女性からの人気は高く、各種住みたい街ランキングの上位常連として高い人気を誇っています。街の雰囲気を象徴するかように、通りの名前にはフランス風に整備された「マリ・クレール通り」や「サンセットアレイ」「ヒルサイドストリート」など、オシャレな名前がつけられています。また石畳で舗装された街並みは美しく、ベネチアをオマージュしたイタリア風のパティオ「ラ・ヴィータ」のような情緒あふれるスポットもあります。
自由が丘エリアにはブティックやセレクトショップ・雑貨・インテリア・ヘアサロンなど、女性が喜びそうなショップが充実しています。これらのスポットは街全体に点在していますが、特にベンチや並木が整備され散策しやすい「グリーンストリート(九品仏川緑道)」沿いや、「カトレアストリート」周辺などに集中しています。
女性向けのハイセンスなお店が多い自由が丘ですが、駅近くには101の専門店が集まる「自由が丘デパート」や「自由が丘ひかり街」など、地元密着の雰囲気が強いゾーンもありますので、日常の買い物にも困りません。
『お菓子の聖地・自由が丘でスウィーツを楽しむ』
女性に人気の高い自由が丘だけあって、カフェやスウィーツなど女性が喜ぶグルメスポットも充実しています。特にスウィーツの充実振りは東京一といっても過言ではなさそうです。スウィーツ激戦区だけあり、味も保証済みの名店ぞろいとなっています。その象徴的なスポットが、スウィーツの殿堂として知られる「自由が丘スイーツフォレスト」です。館内には12のショップが出店しており、ハイレベルな競演が甘いもの好きを魅了しています。特に休日には若い女性を中心に大いに賑わいます。また期間限定コーナーもあるので、ファンにとっては要チェックのスポットとなっています。
街中にもスポットが点在しており、特に有名パティシエのお店「モンサンクレール」や系列の「自由が丘ロール屋」は絶大な支持を集める、このエリアを代表する名店として知られています。
2003年から街ぐるみで開催されるスウィーツイベント「Jiyugaoka Sweets festa!」は春の恒例となっており、自由が丘はすっかり「スウィーツの街」として定着しています。
「東急ネットワーク」を体感する最適立地、抜群の交通アクセス
渋谷と横浜を結ぶ東急東横線をはじめ、大井町線・目黒線・多摩川線の4路線が集結する自由が丘・田園調布エリア。ネットワーク化された東急各線の利便性を最も感じられるエリアとなっています。ファッショナブルな街が連続する東横線を使えば、渋谷はもとより代官山・中目黒・横浜などのショッピングスポットにダイレクトアクセス可能です。また中目黒からは日比谷線に直通しており、沿線の恵比寿・六本木・銀座にも乗換え無しでアクセスできます。さらに2012年度には渋谷駅から東京メトロ副都心線に乗入れ予定であり、原宿エリアの明治神宮前駅や伊勢丹最寄の新宿三丁目駅などに直通します。
自由が丘駅から大井町線を利用すれば、再開発で活気付く二子玉川駅や、品川方面や東京ベイエリアへのアクセスに便利な大井町駅にも直通できます。
田園調布駅から東横線と枝分かれするように伸びる目黒線では、目黒駅から地下鉄南北線・三田線に直通しているため、永田町や大手町などのビジネス拠点へダイレクトアクセス可能です。
これらをトータルすると、東急の4線以外にも直通乗入れする4路線にダイレクトアクセス可能ということになり、非常に利便性の高いエリアであることが、お分かりいただけるのではないでしょうか。今後も新線計画があり、東急のネットワーク網はますます広がりそうです。




