杉並区の南部に位置する永福町・浜田山エリア。京王井の頭線と井ノ頭通りが並行して走り、商店街なども発達しています。善福寺川と神田川に挟まれており、緑の多い閑静な住宅地となっています。その利便性と環境の良さから住宅地には邸宅も多く、高級住宅街としてハイソサエティなスーパーや店舗、スポーツなどの施設が充実。ゆったりとした日常をもたらしてくれます。しかも、渋谷から電車で10分弱という都心にありながら緑にも恵まれおり、まさに都心のオアシスといえるでしょう。
邸宅も多い高級住宅街
日本の三大都市圏の主要私鉄沿線のなかで、金融資産が最も多い、つまりは最もお金持ちが住んでいるという調査結果もある京王井の頭線。永福町~浜田山にかけてのエリアは邸宅も多い高級住宅地です。駅周辺には商店街が広がり賑わいのある一方、路地に足を踏み入れると静かな住宅が並ぶとても住みやすい環境の整った街です。永福町の名前の由来ともなる永福寺を代表として、神社仏閣も多く、歴史ある落ち着いた雰囲気も持ち合わせています。
永福町・浜田山エリアの北側には善福寺川に沿うようにして和田堀公園・善福寺川緑地が広がっています。周辺は杉並区でも緑の多い地域で、和田堀池には都心ではあまり見られないカワセミも生息するなど、自然に恵まれています。また、園内には野球場やテニスコートだけでなくバーベキュー広場やサイクリング広場なども整備されているので、空気のよい緑の中で憩いのひとときをもたらしてくれます。
『ワンランク上のお店が集まる井ノ頭通り』
2011年春オープンの永福町駅前の「キッチンコート永福町店」は、京王ストアが展開する、こだわりの商品や上質な商品を取り扱う本物志向の店。井の頭通り沿いにある「三浦屋」は、高級食材のスーパー。「安心・美味・自然」をテーマに、こだわりの食品を取りそろえる店内では、産地や栽培法にこだわった野菜をふんだんに使って作った惣菜も手作りしているそう。こういった高品質の食材が入手しやすいのも、高級住宅街ならではかもしれません。井ノ頭通り沿いにはBMWやポルシェ、ベンツなど、外国車のディーラーが多く集まっており、浜田山の販売店では日本一ポルシェが売れているという噂もあるほどです。ハイソサエティなスポーツクラブやテニスクラブも複数存在しています。単なる高級志向というだけでなく、こだわりや、ゆとりがある生活が楽しめるエリアといえるでしょう。
飲食店は、派手なお店こそ少ないですが、隠れ家的な地元住民に愛される店が多くあります。
都心のそばにありながら自然も満喫できるエリア
「大宮八幡宮」は、源頼義により建立された神社で、1,000年もの歴史を誇っています。都内3番目の広さを有する境内には、緑豊かな社叢が広がっています。その北側には、善福寺川に沿う形で「和田堀公園」があり、善福寺川緑地へとつながっていて、非常に広い緑地帯を構成しています。川に沿った散策路には4kmを超えるソメイヨシノの桜並木が延びており、桜の名所としても有名で、春になるとたくさんの花見客で賑わいます。
また、公園内の池には珍しい鳥の姿も観測されるため、野鳥観察を楽しむこともできるほか、グラウンドやバーベキュー場も整備されているので、様々な形で自然を楽しむことができます。京王井の頭線で吉祥寺に向かえば、そこには武蔵野の自然を残す「井の頭恩賜公園」も広がっています。都心のそばにありながら自然も満喫できる、永福町・浜田山エリアはそんな贅沢な街です。
『源氏と北条氏とも所縁のある永福町』
1063年に創建された「大宮八幡宮」は、源頼義によるものです。かつては武蔵国三大宮の一つ「多摩の大宮」あるいは「武蔵国八幡一之宮」とも称された由緒ある寺院です。境内は15,000坪と広く、特に子育て・安産の神様として遠方より参拝客が訪れるほどです。1523年に秀天慶実和尚により創建された「永福寺」は、小田原城落城後、北条氏の家臣であった安藤兵部丞が当寺の住職をたよってこの地に帰農して檀家となったという歴史ある寺で、それ以来この一帯を永福寺村と呼ぶようになり、現在の永福町の名前の由来ともなっています。
明治・大正期までは、農家が点在する農村地帯でしたが、昭和8年に帝都電鉄(現在の京王井の頭線)が開通し、下北沢や明大前駅付近が住宅地の中心地となり、次第に周辺も住宅地化してきました。
鉄道とバスと自動車と。どれをとってもシームレスな快適さ
京王井の頭線は、渋谷駅と吉祥寺駅を結ぶ路線で、両駅を急行で17分程度で結んでいます。そのほぼ真ん中に位置する永福町駅は急行の停車する駅で、渋谷駅から10分もかかりません。早朝の通勤時間帯には、すべて各駅停車となるものの2~3分間隔で運行されているので、ほとんど待つことなく乗車することができます。渋谷駅に出れば都心へのアクセスが非常に便利なことは言うまでもありませんが、吉祥寺からは中央線で立川方面へと出られるほか、明大前駅からは京王線で新宿・府中方面、下北沢駅からは小田急小田原線で町田方面と多方面にアクセスが便利です。
一方、永福町駅には京王バス東の営業所もあり、新宿駅西口、高円寺駅、中野駅行きなどのバス便も充実しているので、鉄道と使い分けるとさらに行動範囲が広がります。
また、井ノ頭通りをはじめ、環状7号線、環状8号線、甲州街道などの幹線道路が走っており、首都高の永福出入口や中央道の高井戸ICなども利用しやすいので、自動車での移動も便利。TPOに合わせて、いろいろな交通機関が利用できることも、このエリアの人気の理由の一つといえるでしょう。




